私が使っているフードシーラーは、ショップジャパンで販売している「フードシーラー ピタント」です。
ピタントのおすすめポイント
●ボタンを押すだけで自動で真空パックにすることができる
●手動で脱気の量を調節することも可能
真空パックって難しいのでは?と思っていたのですが、使ってみると実に簡単!
ボタンひとつ押すだけで、脱気からシールまで自動で行ってくれます。
また、自動で真空パックにするには向いていない水分の多い食品も手動で脱気の量を調節することが可能です。
形をくずしたくないお菓子の保存にも手動での脱気は便利です。
「ピタント」セット内容
ピタントには真空パックするために必要な道具がすべてセットになっています。
【セット内容】
・本体
・ロールカッター
・専用パックロール(28cm × 3m)※耐熱温度100℃
・ボトルストッパー×2
・脱気ホース
ピタントの使い方(自動で真空パックを作ります)
1.保存袋を作ります
はじめに保存袋を作ります。
保存袋はロール状になっているので、入れる食材のサイズに合わせてカットします。
保存袋をロールカッターにセットし、フタを閉めたらレバーを横にスライドします。
※左右どちらにスライドしてもカットできます
この専用のカッターがとても優秀で、カッターの刃が金属ではなくプラスチックなのに切れ味バツグン。
安全面でも◎だなと思いました。
カットした袋は上下とも穴が開いた状態なので、まずは片方だけ口を閉じます。
ここでいよいよ、ピタント本体の登場です。
本体に先ほどカットした袋をセットし、フタを閉じます。
本体フタを上からしっかり押すと4つのボタンのランプが点灯します。
点灯したランプが消灯したらスタンバイOKです。
「シール」ボタンを押すとランプが点灯します。ランプが消えたらシール完了です。
所要時間は約7~8秒です。
食品を入れる袋が完成しました。
2.真空パックを作ります
先ほど作った袋に食品を入れ、本体にセットします。
ふたを閉め「自動」ボタンを押します。
脱気からシールまで、自動で完了します。
シールをしている間は無音ですが、脱気をしている間は「ドウィ~ン」と音がします。
脱気からシールが完了するまでの所要時間はだいたい10数秒です(中の空気の量にもよります)。
真空パックの出来上がりです。
便利な手動で脱気する機能
なんでも真空パックにできるかというとそうではなく、液体は真空パックには向いていません。
たとえば液体調味料につけたお肉や魚などを真空パックにしようとすると、フードシーラーが水分を吸い出してしまいます。
OK ⇒ みそ漬け、塩麹漬け
NG ⇒ お正油、酒、みりんなどの液体、マヨネーズ、ケチャップ
液体も残しながら真空パックにしたい場合は(正確には真空ではないが)自動ではなく手動で脱気量を調節することができます。
使いかけの野菜の保存にも真空パックはおすすめなんですが、自動で真空パックするとグシャッとつぶれてしまいます。
つぶしたくない野菜の場合も、手動での真空パックがおすすめです。
しめじを自動で真空パックにした様子はこちら。
このつぶれ具合があんまりだったので(笑)もう少しソフトな感じに脱気してみました。
手動の場合、使用するのは「脱気」と「シール」の2つのボタンです。
「脱気」ボタンは押している間だけ脱気を続けるので、自分の好きなように調節できます。
いい感じに脱気できたら「シール」ボタンを押します。
点灯している「シール」ボタンが消灯したら完了です。
手動で真空パックにしたしめじはこちら。
自動よりも少し空気を残したので、ペシャンコではなくなりました。
このように手動で脱気することで、水分の多い食品やペシャンコにしたくない野菜も、ソフトに真空パックすることができます。
半分に切ったキャベツは真空パックにしておくと、切り口が黒くならず、残った切れ端なども新鮮さをキープしながら保存することができます。
ちなみにですが、ピタントは自動で脱気するとアルミ缶もつぶれるくらいしっかり脱気することができるんですよ~。
ピタント専用パックロール1本で保存袋は何枚作れるのか?
ピタントを使用する場合、専用の袋が必要になります。
ピタント専用パックロール1本で保存袋は何枚作れるのか考えてみました。
一般的なジッパー付き保存袋小サイズと同じくらいの容量で考えると、1本で15~20枚作れることがわかりました。
ロールパックは単品(2本セット)での購入が可能です。
また、食品が入れやすくたっぷりの量を入れられる、10㎝のマチ付バッグも単品販売しています。
自分でカットするのが面倒な場合は、このマチ付バッグは便利ですね。
生鮮食品の鮮度を保つのに、真空パック保存はとても適していると思います。
食品保存はもちろんのこと、漬け込み調理や湯せん調理など、お料理の幅も広がります。
食べかけのお菓子の湿気防止にも、真空パック保存はおすすめです。
フードシーラーを選ぶ際の注意
Amazonや楽天市場などで検索すると、いろいろな種類のフードシーラーが販売されています。
口コミを見ると脱気やシールが上手くできないものもあるようですので、価格が安いからと言って飛びつかないようご注意くださいね。
また、湯せん調理をする場合は保存袋の耐熱温度の確認もお忘れなく。
※ピタント専用パックロールの耐熱温度は100℃なので安心して使えます(耐冷温度は-40℃です)。
今回ご紹介した「ピタント」は手動で脱気できる機能がありますが、手動機能がないフードシーラーもありますので、必要に応じてその点もチェックしてくださいね。
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