朝食に焼き立てパンが食べられたらな~って思うことはありませんか?
そんな夢が叶う冷凍パン生地をご紹介します。
ふくらむ魔法の冷凍パン生地
通常のパン作りには数時間かかるため、朝食に焼き手たパンは現実的ではありません。
でもいまは冷凍パン生地という、焼くだけでおいしいパンが食べられる便利なものが売っています。
ただし一般的な冷凍パン生地は 解凍 ⇒ オーブンを予熱 ⇒ 焼成 という工程が必要なため、忙しい朝にはちょっと時間が足りない感じでした(解凍に時間がかかる)。
今日ご紹介する冷凍パン生地は解凍不要。
オーブンを予熱 ⇒ 焼成 の2工程でOKなので、約30分で完成します。
その間にコーヒーを入れたりおかずを作ったりすればいいので、“朝食に焼き立てパン”も夢ではなくなったのです。
ふくらむ魔法の冷凍パン生地の焼き方
1.オーブンを190℃に予熱します。
2.オーブン皿にオーブンシートを敷き、冷凍パン生地を並べ、14~18分焼きます。
焼く前の生地はペシャンコなんですが、焼き上がると高さは3倍くらいに膨れます。
※こちらはメロンパンです
冷凍パン生地は個包装になっているので、食べたい分だけ使うことができます。
予熱時間はオーブンによって違うと思いますが、私が使っているオーブンレンジは約15分で190℃になります。
焼き時間を15分にしているので、本当に30分でパンが完成するのです。
何も難しいことはなく、用意するのは予熱ができるオーブンとオーブンシートだけです。
パン作りの経験がなくても大丈夫です。
※オーブントースターでは作れません
このふくらむ魔法の冷凍パン生地を製造・販売しているのは、和歌山県に本社を置く株式会社ブーランジュリーピノキオ。
オーナーである石倉氏が開発した「発酵済冷凍パン」です。
クロワッサン、ベーグル、デニッシュ、塩パン、あんぱん、クリームパンなど30種類以上が販売されています。
「ふくらむ魔法の冷凍パン」はこちら購入できます
ブーランジュリー ピノキオ
焼き立てパンのおいしい保存方法
早めに食べ切るのが一番ですが、食べきれない場合は新鮮なうちに冷凍保存するのがおすすめです(買ってきた焼き立てパンも)。
冷蔵庫で保存する方もいると思いますが、実はパンの劣化を一番早めてしまうのが冷蔵庫の温度帯なんです。
※冷蔵庫の温度は常温に比べてパンに含まれるでんぷんの老化を早く進めてしまいます。
※水分の蒸発も常温に比べて早くなります。
焼きあがったパンの粗熱が取れたら1個ずつラップをし、冷凍用の保存袋に入れ冷凍します。
その際パンがつぶれない程度に空気を抜くのがポイントです。
自然解凍でそのまま食べることもできますが、温めたい場合は冷凍状態のまま予熱しておいたオーブントースターで焼けばOKです。
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