上手に使えば一生ものである鉄製のフライパンですが、使用前のならし(空焼き、油をなじませる)や日々のお手入れが大変で、使うのを躊躇しているまたは使ってみたけど上手にお手入れができなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日ご紹介する「手入れのしやすさを考えた鉄製フライパン」はその名のとおり、「鉄」なのにすぐに使えてお手入れ簡単なフライパンです。
鉄のフライパン メリット・デメリット
鉄のフライパンのメリット
●高温調理が可能
●傷が付きにくく寿命が長い
●鉄分が取れる
鉄のフライパンの場合、ソテーや野菜炒めなど高温で調理したいお料理に向いています。卵を入れたときに「ジュッ!」という軽快な音が聞けるのも高温調理が可能な鉄製ならではです。傷が付きにくいので、フライ返しヘラなどは素材を選びません。
鉄のフライパンのデメリット
●使いはじめのならしが必要
●お手入れが必要
●重い
鉄のフライパンを購入したら、空焼きをし油をなじませるという作業が必要です。洗剤の使用は不可。しっかりと乾かしておかないと錆びてしまいます。大きさにもよりますが、中華鍋のように大きなものは重さもそれなりになり、女性には扱いにくいかもしれません。
デメリットを克服!使う人のことをとことん考えた鉄製フライパン
こちらの鉄製フライパンは使う前の面倒な「焼き入れ」は不要。届いたらすぐに使うことができます。その秘密は、航空機や自動車部品などのサビ防止にも使われる窒化加工。鉄の硬度を上げて丈夫にし、サビにくさも実現しました。
さらに、内側に施された凹凸加工のおかげで、焦げ付きにくくもなっています。
重さは20cmサイズで約650g。26cmサイズで約1150gですので、一般的な鉄製フライパンとさほど変わらないのですが、持ちやすい工夫がされています。持ち手はくぼみ付きで握りやすく、コンロや使う人の背の高さから計算して持ちやすい角度になっています。
使用前の焼き入れ不要、お手入れ簡単、計算された持ちやすさなど、使う人のことをとことん考えたフライパンだなと思います。
安心の日本製
「手入れのしやすさを考えた鉄製フライパン」は、金属加工職人の伝統を受け継ぐ技術力の高さと安定した品質が世界でも認められている、金属製品の一大生産地として有名な新潟県の燕市・三条市で作られています。日本製であるというのも嬉しいポイントですよね。
鉄製のフライパンの「ジュッ!」という音やこんがりと焼けるソテーを想像すると使ってみたいなと思いますが、自分はちゃんと使いこなせるのだろうか?と不安になります。でも焼き入れやならしが必要なく、お手入れも簡単なベルメゾンデイズの「鉄製フライパン」なら、一生ものとして使えるかもしれないですね!
こちらから購入できます
燕三条で作る女性のための鉄製フライパン[日本製]
サイズ
■径約20cm/重量約650g
■径約24cm/重量約790g
■径約26cm/重量約1150g
■主材/本体:鉄(窒化加工、透明シリコン樹脂塗装)、持ち手:天然木(ブナ材(ウレタン塗装))
■200V(2kw以下)の電磁調理器を含むオール熱源に対応
■食器洗浄機使用不可
■日本製
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