皆さんもご存知の、洗剤を使わなくても水だけで汚れが落ちる「マイクロファイバークロス」。
私も長く愛用していたのですが、気に入っていたマイクロファイバークロスが販売終了になってしまったのです。
大きさ、厚さ、色も気に入っていたのに本当に残念でした。
それからは大きさ・厚さなど種類を変えていろいろなものを試し、お気に入りの1枚を探すことに。
いわゆるジプシー状態・・・
一口で「マイクロファイバークロス」と言っても、大きさ・厚さ・表面の素材感など様々。
使い勝手も違うので「もうどれがいいのかわからない!」と途方に暮れていたときに出会ったのが今日ご紹介する「ナノファイバークロス」です。
しっかりした生地と大きさが使いやすい「ナノファイバークロス」
今回出会ったナノファイバークロスは「あっちこっちふきんナノ」という商品です。
サイズは約33cm×50cmで大きめです。
薄手ですが、生地がしっかりしているので扱いにくさは感じません。
というか、とても使いやすい!
汚れの落ち具合も、吸水性もマイクロファイバークロス以上。
ゴシゴシこすらなくてもいいし、きれいになるレベルが違うんです。
鏡や窓ガラスを拭いても、拭き跡が残りません。
大きさや厚さを変えていろいろ試してきたマイクロファイバークロスはなんだったの?という感じでした。
ナノファイバークロス「あっちこっちふきんナノ」のここがすごい
マイクロファイバークロスも特に不満なく使っていたのですが、「あっちこっちふきんナノ」を使ってみてその違いにビックリ。
マイクロファイバークロスでは落とせなかった汚れを絡めとっているのではないか!?というくらいの汚れ落ちです。
キレイだと思っていたところも結構汚れが残っていたんだな~とわかりました。
同じ汚れなら、ナノファイバークロスの方が力を入れずに落とすことができます。
一番違いを感じたのは、ガラスや鏡を拭いても拭き跡を残さないところ。
マイクロファイバークロスでは拭き跡が残るため、乾拭きが必要でした。
でも「あっちこっちふきんナノ」で拭くと、拭いた瞬間は水の筋がスッと現れるのですが、すぐに乾いてピカピカになります。
ホントに乾拭きいらずだった!
髪の毛の7500分の1の極細繊維が見えない汚れを絡めとります
生地表面の見た目にも違いはありますが、それ以上に繊維自体の太さに違いがあります。
※左があっちこっちふきんナノ、右がマイクロファイバークロスです
マイクロファイバーの繊維径は2マイクロメートルです。
ナノファイバーの繊維径はわずか700ナノメートルです。
単位を「mm」に変換して比べてみます
■髪の毛 = 0.06mm
■マイクロファイバー = 0.002mm
■ナノファイバー = 0.0007mm
ナノファイバーがいかに極細繊維なのかがわかりますね。
つまり、目に見えない凹凸にまで入り込み、ホコリも油汚れもしっかり拭きとることができるのです。
「あっちこっちふきんナノ」のすばらしい使い心地について
ナノファイバークロス「あっちこっちふきんナノ」は乾拭きでも使えますが、水で濡らし固く絞って使うことで性能がよりいっそう発揮されます。
家具、壁、床、窓ガラス、鏡、お風呂場、冷蔵庫の中、電子レンジの中、キッチンの油汚れなどなど、洗剤を使わないのであらゆるところに安心して使えます。
ただし、金銀箔製品には使用できませんのでご注意ください。
キッチンの油汚れを普通のふきんで拭くと油をのばしてしまいますが「あっちこっちふきんナノ」で拭くと瞬時に吸い取るというか、ふきんの方へ油が吸い込まれていくというか、とにかくあっという間に油汚れがなかったことになります。
調理後のコンロのお掃除もあっという間。
お掃除には濡らして使うのがおすすめですが、洗面所などの水回りに乾いたものを置いておいてもいいですよ。
吸水性がとてもいいので、鍋や食器を拭くのにも最適。
スイっと水分を吸収するのがわかるほど、ひと拭きでスッキリです。
拭き跡も繊維も残りません。
汚れ?くすみ?も一緒に拭きとるからなのかピカッと輝きます。
ぜひ毎日ちょっとずつでもいいので「あっちこっちふきんナノ」での拭き掃除を繰り返してみてください。
見えていない汚れも落としてくれるので、いつのまにか家中がピカピカに!
他にはない特殊な繊維を使用しているので少々値の張るクロスではありますが、価値ある1枚になると思いますよ。
※「あっちこっちふきん」という商品もあります。今回ご紹介したのは「あっちこっちふきんナノ」ですのでお間違えなく
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