約1年ほど愛用しているお掃除用クロス「パルスイクロス」。
そろそろ買い替え時だなと思い、ネットで購入しよう検索したのですが・・・
以前は楽天市場でもズラズラ~と検索結果にが表示されていたのですが、いまは数件だけ。
あれ?ブームは去った??いやいや、そんなことはない!
だってパルスイクロスは優秀ですもの。
パルスイクロスとは
吸水、吸油力抜群のお掃除用クロスです。
1.2cmの長い毛足が、ホコリ・髪の毛やペットの毛をからめとります。
吸水・吸油力に優れ、ガス回りや換気扇回りなど、キッチンの油汚れのお掃除にも最適です。
他のクロスとの違いは汚れ離れが抜群なところ。
クロスについた汚れが水洗いでキレイに落ちるので、お手入れが簡単です。
はじめての出会いは油で汚れたガスコンロを拭く実演
私がパルスイクロスを初めて見たのは、油で汚れたガスコンロを拭く実演を見せていただいたときです。
ものすごく汚れたガスコンロの登場にビックリ!
パルスイクロスを水で濡らし、汚れをグイッと拭き取ると・・・
あら不思議。たったひと拭きで見事に汚れが落ちました!
でも、こういった汚れって「作られた汚れ」と聞いたことがあるので、このときは半信半疑。
そこで実際にパルスイクロスを使って家のお掃除をしてみることにしました。
さすがに実演で見たようなものすごい汚れは家にはなく、そこそこ汚れている換気扇フードを拭いてみることにしました。
ゆっくりと少し力を入れながら・・・うん!確かに汚れ落ちはいい!!
もっと軽い汚れなら簡単にピカピカになります。
吸水性が良いクロスなので、鏡やガラスなどを拭いてもほとんど拭き跡が残りません。
おすすめなのはコンセントのカバーや白物家電の掃除。
こういったところは洗剤で拭いた後に乾拭きをすると新品のようなはツヤを取り戻しますが、パルスイクロスを使えばひと拭きです。
見た目にはわからない汚れを絡めとっているのでしょうね。
1.2cmの長い毛足が網戸の両面を一度に拭き取ります
もうひとつのおすすめ個所は網戸です。
片側にパルスイクロスを押し当てると網の目の隙間に長さ1.2cmの繊維が入るため、一度に両面を拭くことができるのです。
細かな隙間にも入り込む繊維なので、隅の汚れやサッシの隙間などのお掃除にもピッタリだと思います。
また、ホコリを逃がさず絡めとるので、ホコリの舞いやすい電気のカサや棚の上などのお掃除にもおすすめです。
クロスについた汚れが水洗いでキレイに落ちる
私がパルスイクロスを再購入しようと思った理由は、簡単に汚れを拭き取れるのはもちろんですが、もうひとつは水洗いだけでクロスについた汚れが落ちる点です。
汚れをふき取る力でいえば、「ナノファイバークロス」がいまのところ一番かなと思っています。
でも、どんなクロスも汚れたら洗う手間があるんですね(当たり前ですが)。汚れがひどいほどゴシゴシと。
パルスイクロスはその手間がないんです。
こちらは実演で見せていただいた様子です。
油性マジックで汚したパルスイクロスを水に入れると・・・汚れがふわっと浮き上がります。
家で実際にやってみた様子はこちら。
油とホコリで汚れていた換気扇フードをパルスイクロスで拭きました。
水につけた瞬間に汚れが浮き上がってきます(黒い点々は油を含んだホコリです)。
水の中で軽く揺すると、汚れはすっかりクロスから離れました。
「離れる」という表現がピッタリなんです。
パルスイクロスから汚れが離れやすい理由
パルスイクロスから汚れが離れやすい理由は、水に入れると絡まっていた細かな繊維が広がることで汚れが離れていくからです。
大掃除の際、捨ててもいい雑巾を用意したりしませんか?
パルスイクロスがあればそれも不要。
どんなに汚れても洗って使おうという気持ちになるからです。
パルスイクロスの使い勝手について
クロスの大きさや厚み、持ったときの感触は、掃除のしやすさをけっこう左右するものです。
パルスイクロスのサイズは、縦22×横27cm。厚さは0.5cmです。
水で濡らしてから使うのですが、乾いているときよりも濡れたときの方が手にしっくりなじみます。
半分に折ったとき、四分の一に折ったときもギュッと握りやすく使い勝手はとてもいいです。
汚れ落ちもいいし、ゴシゴシ洗う手間がないのは本当にラクちん。
どんなに汚れている場所も躊躇なく使えるし、何度でも使いたくなるお掃除用クロスです。
取り換え時と感じた理由
最近は毛足が短くなったからなのか、固くゴワっとしてきました。
まだまだ汚れを落とす力は十分あるのですが、初めのときのようなパワーがなくなってきたように感じます。
かなり長持ちしたと思うのですが、うっすらと汚れてきたし、やはり消耗品なのでしょうがないですね。
クロスでは落ちにくい汚れは洗剤との合わせ技で
パルスイクロスだけでは落ちにくい汚れは、洗剤と一緒に使うのがおすすめです。
洗剤で汚れを浮かせてクロスで拭き取ります。
キッチンの油汚れには「セスキ炭酸ソーダ」がおすすめですが、「アルカリ電解水」ならさらにパワフルに汚れを落とします。
ガチガチにこびりついた油汚れは「アルカリ電解水」+「パルスイクロス」でもさすがに無理?
そういうときは「セスキペースト」を塗り汚れをはがしやすくした後、アクリルたわしやへらなどでこすり落としてみてください。
私はこの方法でオーブントースターのガラス扉(内側)をピカピカにしましたよ。
※セスキペーストの作り方はこちら
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