みそこしを変えただけでお味噌汁を作る手際が格段にアップ!「みそこしなんてどれも同じ」ではなかったんです。少量の野菜を茹でるのに使えば時短調理グッズにもなるなど、貝印 SELECT100の気配りの行き届いたキッチングッズです。
味噌をこすだけじゃなく野菜を茹でる時にも使えます
たくさんのお味噌が一気にこせる大きめの「みそこし」を使うことで、調理中の手際がぐ~んとアップします。少量の野菜を茹でるのに使えるので、時短調理グッズとしても活躍中。
貝印 SELECT100 みそこし(シリコンべら付)
かれこれ5年前。
「それに合った道具というのは、やっぱり使いやすいんだな」と実感させられたキッチングッズです。
前に使っていたのは結婚した時に買ったもので、二人分のお味噌汁を作るのにはちょうど良い大きさでした。
でも今は4人分。しかも子どもたちも大きくなりました。
おかわりの事を考えると、4人分のお味噌汁といっても、けっこうな量を毎日作っています。
お味噌を溶くとき、毎回『ちまちま』とやっているような気がして、もうちょっと大きめの物を!と思いこれを購入しました。
これを購入するにあたって一番気に入った点は、シリコーン製のヘラが付属しているところでした。
使ってみると、このヘラが実に使いやすい!
こし網のカーブにピッタリと形が合っているし、柔軟性のあるシリコーン製なので、とてもスムーズに味噌をこすことができるんです。
パック入りのお味噌も、最後まできれいに取ることができますよ。
このみそこしを使ってみて「いままでは本当に『ちまちま』やっていたんだな」と感じました。
こし網の大きさは直径95mm。
いままで小さいものを使っていたせいもありますが、かなり大きく見えました。
でもこの大きさのおかげで、大胆に味噌をこすことができるのです。
こし網はステンレス製で、しっかりとた安定性があります。
多少の力を加えても、型崩れする事はありません。
こし網の枠にはつなぎ目がなく簡単に洗うことができるので、すき間に汚れがたまるということがありません。
※5年使っていますがこのとおり↑
こし網にヘラを引っかけられるので、ぶら下げて収納する時にも便利です。
そしてまたこのグリップが握りやすい!
あらゆる点で気配りの行き届いたキッチングッズなんです。
もう一つの便利な使い方
実はもう一つ、この味噌こしは便利な使い方ができるんです。
みそこしの背面に、鍋に引っ掛けておけるフックがついています。
味噌をこすときに安定性を保つためのフックなんだそうですが、鍋に引っかけておけるので、「野菜を一緒に茹でるための網(ザル)」という便利な使い方もできるんです。
私は飾り用として使う少量のキヌサヤを茹でるときによく利用しています。
少量のキヌサヤを茹でる場合でも、本来なら鍋1つを使いますよね。
キッチンで場所も取るし、洗い物も増えてしまいます。
でも、お味噌汁用のお湯を沸かしている時に一緒に茹でてしまえば、場所も取らないし洗い物も増えません。
茹でた野菜はこし網を引き揚げればいいだけなので、別にザルを用意する必要もないんです。
グリンピースや小さく切った野菜などもこの網を使うことで、一気に引き上げることができます。
かつお節で出汁をとる時にも便利ですよ。
【貝印】SELECT 100 みそこし(シリコーンべら付き)
今日ご紹介したみそこしは、貝印 SELECT100 というシリーズのキッチングッズです。
使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ。それがSELECT100の考え方。料理のプロが厳しくチェックした上に考え抜かれた道具シリーズです。
家庭でよく作られるレシピをもとに、最も使用頻度の高い道具を厳選。
「使った人が100%満足できるものにしたい」という思いがこめられた、ベストキッチンウェア。
使いやすい工夫もさることながら、価格も手ごろというのも特徴です。
公式ショップ ⇒ Kai House