「揚げ物が本当にラクになる揚げ鍋が欲しかった」という有元葉子さんの意見をもとに作られた工夫満載の揚げ鍋。2度揚げや油きりに便利なバスケットと油はね防止ネット付き。一度にたくさんの量が揚げられるうえ、キッチン周りのお掃除もラクになりました。
有元葉子 鉄の揚げ鍋
調理も後片付けもグンとラクになります
付属のバスケットをセットすれば、揚げものを一気に引き上げられ、2度揚げする時も簡単!油はね防止のネット付きなのでコンロ周りが汚れにくくなります。しっかり熱がとおりこびりつかないエンボス加工でお手入れも簡単。軽いので扱いもラクですよ。
私が欲しかったてんぷら鍋のポイントをすべてクリアした天ぷら鍋
私が欲しかったてんぷら鍋のポイントは以下のとおり。
●大きい!30cmくらいあってもいいかも(※我が家は食べ盛りの中・高校生男子が二人います)
●揚げカゴがついている
●油はね防止のカバーがついている
この3つをすべてクリアしていたのが、今日ご紹介する「鉄の揚げ鍋」です。
有元葉子さんがプロデュースしたお鍋です。
直径は28cm。たっぷりの揚げ物を一度に作る事ができます。
最初に見た時は「さすがに大きすぎたか!?」と思ったんですが、ちょっと見慣れるとそうでもないかな。
そして、使ってみると実に使いやすい!
揚げものを一気に取り出せる揚げカゴは本当に便利でした。
こんなにも気持ちよく揚げものができるんだったら、もっと早くに買っておけばよかったと思ったほどです。
実は揚げカゴについては、ちょっと心配していたことがあったんです。
揚げカゴが鍋の底の位置より高くなるものがあるらしく、そうなると油が余計に必要になってしまいます。
でもこの鍋の揚げカゴは、ほぼ底の位置にセットする事ができるので、油を余分に使う心配もありませんでした。
春巻きやフライドポテトなどのようなものなら、油に入れる前にかごに並べ、カゴごと油に沈めればとってもラクチンです。
さらに、この揚げカゴを鍋の取っ手に乗せれば、そのまま油を切る事も出来るんです。
”揚げ物の仮置き場”としても使えるので、キッチンで場所をとりません。
余分な油は鍋に戻るわけなので、経済的というかムダがありません。
取っ手には高さがあるので、カゴの下の方が油に浸かってしまうこともありません。
編み目も大きいので、揚げかすは鍋の方に落ちお料理自体も汚れませんよ。
鍋から取り出して、バットに移して油切りをして・・・という手間はなんだったんだろうと思うほど、気持ちよ~~~く、スムーズに揚げ物ができるようになりました。
フライドポテト、鶏のから揚げなどは本当にラクになりました。
二度揚げする時も、カゴごと引き上げてまた鍋に入れるだけ。
油切れがとてもよく、カラッと揚がりますよ♪
そしてもう一つ、油はね防止用のネット。これだけでも持っていると便利ですよね。
まず揚げものをしてもキッチンがほとんど汚れません。
途中、油がはねあがる心配もないので安心です。
ネットからうまいぐあいに水分が抜けていくので、水滴が油の中に落ちることもありません。
ただし、完全に油がはねないというわけではありません。
思い切りはねてくる油はネットをとおして外に出てきてしまいます。
それでも、あるとないとでは大違いです。
「鉄の揚げ鍋」というのだから、鉄でできている鍋です。
この大きさですからね・・・重いのかなと思っていたのですが意外に軽いんですよ。
片手でラクに持てる重さです。
形にもこだわりがあって、下がすぼまった形なので、油が少なくてすむんです。
高さもあるので、油はねを防ぐのに一役かっています。
一気に揚げて、一気に取り出す!
お料理は小さい鍋で作るより、大きい鍋で大胆に作る方がやっぱり使い勝手がいいですよね。
天ぷら鍋としてはちょっと高めの値段だったんですが、揚げものだけじゃなく、普通のお料理にも使えるのでかなり重宝しています。
使いやすいキッチンアイテムはお料理を楽しくしてくれるんだなと、また実感させられたアイテムです。
有元葉子「鉄の揚げ鍋」その他の特徴
実はこのお鍋は揚げ物だけでなく、炒め煮などの調理にも活躍してくれるサイズ。
深さがあるのでお肉やジャガイモを炒めてたれをからませるのも簡単。
汁気の多い麻婆豆腐にもおすすめです。
【サイズ】
■直径22cm…最大幅29高さ13.9cm・重さ0.8kg
■直径28cm…最大幅36.4高さ17cm・重さ1.1kg
■満水容量:径22cm…2.7L 直径28cm…4.7L
■鉄(ブルーテンパー材)
■「直径22cm」と「直径28cm」では持ち手の形状が多少異なります。
■揚げ網・油ハネ防止ネット付き
■日本製
※IH電磁調理器使用可能です。
※IH電磁調理器では必ず「中」以下でご使用ください。
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