お料理をするときに欠かせない道具である包丁。
鶏の皮もスパッと切れる、切れ味の良い包丁をお使いですか?
包丁の切れ味が悪いとそれだけでストレスになるし、調理に時間がかかってしまいます。
また、お料理の味に差が出るとも言われていますよね。
世の中には人気の包丁、有名な包丁などいろいろありますが、どんな包丁でも永遠にその切れ味が続くことはなく、いずれ切れ味が悪くなってきます。
問題なのは切れ味が悪くなってきたときです。
皆さんはどのようにされていますか?
我慢してそのまま使い続ける。
シャープナーで研ぐ。
新しいのに買い替える。
自分で研ぎ直す。
などでしょうか。
高価な包丁ならなおのこと研ぎ直して使い続けたいですよね。
でも自分で研ぎ直しができる方は別として、どこで研ぎ直しをお願いしたらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな方におすすめの、切れ味バツグンなのはもちろん、研ぎ直しなどのメンテナンスも簡単にお願いできるグローバル包丁をご紹介したいと思います。
グローバル包丁がおすすめの理由
グローバルの包丁は、10年以上愛用している包丁です。
名前から外国製と思われることも多いのですが、新潟県燕市にある吉田金属工業が作る日本製の包丁です。
1.切れ味の良さが長持ちする
どんな包丁も買ったばかりのときは切れ味がいいと思いますが、グローバル包丁はその切れ味の良さが長持ちします。
1年くらい使い続けても、それほど切れ味が鈍くなることはありません。
(※ただしカボチャや太い魚の骨などは別包丁を使用するようにしています)
スーッと引くだけで鶏肉の皮もスパッと切れ、トントンと切るとまな板に吸い付くような手の感触。
6枚切りの食パンをさらに半分の12枚切りにするのもスーッと包丁を入れるだけ。
お刺身を切ったときの角もきれいですし、トマトや玉ねぎなどの野菜も思い通りの薄さに切ることができます。
キャベツの千切りも上手に切れるので、手が止まらなくなるほどです。
2.握りやすく洗うのもラク
グローバル包丁の特徴のひとつは、刀身から柄までがオールステンレス一体構造であることです。
いまでは他社製品でも見かけるようになりましたが、このコンセプトは世界の包丁業界に新しく“オールステンレス包丁”というジャンルを形成するまでの衝撃を与えたのだそうです。
見た目が美しいだけではなく、つなぎ目がないので洗いやすく、清潔を保てます。
また、丸みのある柄の形は長時間握り続けても手が痛くならず、ドット模様のおかげで手にフィットし滑りにくくなっています。
3.製造元に研ぎ直しをしてもらえる
グローバル包丁は切れ味が長持ちしますが、使っているうちに切れ味は悪くなってきます。
なんとなく切れ味が鈍ってきたなと感じたら、私は製造元である「YOSHIKIN」にメンテナンスをお願いしています。
お願いといっても、「YOSHIKIN」さんに包丁を送るだけです。
グローバル包丁のことを一番よくわかっている製造元なので研ぎ方に間違いがなく、新品同様で戻ってきます。
当たり前ですが、切れ味は新品のときの使い心地がよみがえります。
また、ピカピカに磨かれて「GLOBAL」のロゴが薄くなっていたら入れ直しまでしてくれるんです。
細部にまでメンテナンスをしてくれるのは、製造元だからこそですね。
包丁への愛を感じます。
研ぎ直しの料金は 1本1,080円(税込) です。
グローバル包丁研ぎ直しサービス利用方法
グローバル包丁研ぎ直しサービスの利用方法を簡単に説明させていただきます。
1.包丁を本社工場宛まで送ります
事前の連絡等は不要で、YOSHIKIN本社工場宛に宅配便で送るだけです(宅配業者の指定はありません)。
「梱包した包丁」と「名前・住所・電話番号・メールアドレス」を記入したメモを同封します。
梱包はどんな形でもいいのですが、刃物なので十分注意しましょう。
私は新聞紙にくるみ、さらにクッション材でくるんでから小包用封筒(クッション材入り)に入れて送っています。
購入したときの箱があるならそれを利用すると簡単です。
2.包丁が届いたらメールで連絡があります
同封したメモにメールアドレスを記入しておくと、包丁が届いた旨、包丁の状態、料金についての連絡がメールで届きます。
標準料金に適する状態であればそのまま作業に入るのですが、追加料金が発生する場合は了承を得た後に作業に入るので安心です。
※大きな刃こぼれ・欠けがある場合は刀身を大きく削り出し、形を修正する修理が必要となるため標準料金に修理料金2,000円が加算されます
3.研ぎ直し完了までの日数と料金支払いについて
こちらから送るときの送料は自己負担ですが、返送されてくるときの送料は無料です。
研ぎ直しには10日~2週間ほどかかります。
支払いは、包丁が届いたときに代引きになります。
ヤマト運輸の配送担当者に料金1,080円を支払って、終了です。
返送時の梱包はこのようになっています。
包丁の刃部分を厚紙で挟み、さらにその上から段ボールで包み、小包用封筒(クッション材入り)に入って届きます。
刃物をどうやって送ったらいいのか、料金はどれくらいなのかなど、研ぎ直しを依頼するにあたって疑問や不安があると思いますが、グローバル包丁の場合は料金も良心的ですし、支払いも代引きなのでそれほど手間はかかりませんよ。
詳しくはYOSHIKINで⇒グローバル包丁 研ぎ直しのご案内
愛用しているグローバル包丁はこの3本
私が愛用しているのは、牛刀(20cm)、ぺティナイフ、三徳包丁(18㎝)です。
しばらく牛刀とぺティナイフの2本だったのですが、研ぎ直しに出している間グローバル包丁が手元になくなるのが心もとなくて、三徳包丁を追加購入しました。
これでグローバル包丁が手元からなくなることがなくなり一安心です。
パッケージもカッコいいので、贈り物にもおすすめです。
グローバルの包丁は確かにちょっと値の張る包丁です。
でも長い目で見たらどうでしょう。
実際に私も10年以上使っていますし、まだまだ問題なく使えています。
「切れなくなったら買い替える」も有りかもしれませんが、メンテナンスすることで長く使うことも大切なのではと私は思います。
グローバル包丁なら切れ味の良さが長持ちするし、メンテナンスに出せば新品同様になってもどってくるので、切れない包丁でイライラすることがなくなりますよ。
シャープナーではダメなの?
包丁の切れ味を回復させるアイテムとしてシャープナーがあります。
シャープナーを使うと一時的に切れ味が回復しますが、またすぐに切れなくなるといった経験はありませんか?
それで、もっといいシャープナーはないかと探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
シャープナーは包丁の刃に傷をつけギザギザにすることで切れ味を回復させる道具です。
あくまでも簡易的なものであって、研ぎ直しの代わりになるものではありません。
ただし、一時的にでも今すぐ切れ味を良くしたいとき、シャープナーはとても便利なアイテムです。
グローバル包丁の刃付けに最適な専用設計となっていて、手軽に確実に切れ味を回復させることが可能な「グローバル包丁専用のシャープナー」もあります。
普段はシャープナーでメンテナンスを行い、定期的に研ぎ直しを利用することで、グローバル包丁を最高の状態で維持できます。
▼グローバル包丁専用シャープナー▼
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