火を使わずにじっくり煮込み料理が作れる保温鍋は、普段のお料理にはもちろん、帰りが遅くなる日の夕飯の準備にもとても便利です。帰ってきた時にはアツアツのお料理が出来上がっているので、慌てることもなくなります。
ほったらかしでお料理完成
火を使わずにじっくり煮込み料理が作れる保温鍋は、お鍋の見張りがいらないし、焦げ付く心配もありません。火を使うのは短時間なのでガス代を節約できるという利点もあります。
保温鍋はこんな時に便利です
頻繁に使うものではないのですが、持っているととっても便利!
「持っていてよかった!」って思えるキッチンアイテムですよ。
仕事や学校の保護者会、委員会などでどうしても遅くなる時によく利用しています。
家を出る前に保温鍋でカレーを作っておけば、帰ってきてすぐにアツアツのカレーが食べられます。
いつもお腹をすかせている子供たちを待たせることもありません(笑)
保温鍋の特徴
●火を使わずにじっくり煮込み料理が作れます
●お鍋の見張りがいらない
●焦げ付く心配がない
●ガス代を節約できる
保温鍋は外鍋と内鍋がセットになっています。
内鍋に材料を入れ沸騰させたら火からおろし、外鍋にセットするだけで後はほったらかし。
数時間そのままにしておくと固かった材料も柔らかくなり、煮込みが完了!という忙しい主婦にはとってもありがた~いお鍋なんです。
火を使わずにじっくり煮込み料理が作れます
カレーの作り方でご説明します。
野菜やお肉を炒め水を入れ沸騰させるというところまでは、いつも作っているカレーと同じです。
もちろん、アクは取ってくださいね(*^^*)
アクはアルミホイルをくちゃくちゃにしたものを広げ、落し蓋のように上に乗せておけば、アルミホイルにアクが付着して簡単に取ることができます。
いったん火を止め、カレールーを入れます。
軽くかき混ぜ、ルーを溶かします(だいたい溶ければOK)。
ここまではいつもと一緒ですね。
次にいよいよ保温鍋の登場!
もう一度沸騰させたら、内鍋を外鍋の中に入れます。
外鍋の蓋を閉じ、あとはそのまま。ほったらかしでOKなんです。
数時間後には具も柔らか~く煮込まれたカレーが出来上がっています。
普段でしたら、具が柔らかくなるまで弱火でコトコトと煮込み、ルーを入れてからもう一度弱火で煮込まなくてはいけないですよね。
吹きこぼれないよう、焦げ付かないように気を使いながら。
でも保温鍋を使えば、そういった心配は一切なしなんです。
いつのまにか出来上がってしまうんです。
じっくり煮込んでいるので、具は柔らかく素材の旨みもそのまま。
煮崩れする事もほとんどないので、煮物やシチューなど長時間の加熱が必要な料理にピッタリです。
柔らか~く出来上がり煮崩れなしということで、煮込みハンバーグやロールキャベツ、おでんなんかを作るのにも便利ですよ。
6時間の保温が可能ですので、家族の夕飯の時間がバラバラというご家庭や、小さなお子さんがいる方、共働きのご家庭にもオススメです。
こんな使い方もしています
我が家も家族の夕飯の時間がバラバラという事が多いので、圧力鍋で作ったお料理を保温鍋に移し変え、保温用の鍋として使ったりもしています。
こうすると、家族全員が出来たてアツアツのお料理が食べられます。
お味噌汁を保温鍋で作れば、沸かしなおしで味が落ちるということがありませんよ♪
もちろん、外鍋はふつうのお鍋として使う事もできます。
大きさとタイプが選べます
我が家の保温鍋は、タイガーの「保温調理鍋」です。⇒ タイガー保温調理鍋
持ち運びに便利な取手付、蓋にロック付などがあります。
大きさは3.0L~5.2Lまで。家族の人数に合わせて選んでくださいね。
私は結婚当初購入したので3.0Lを使っていますが、4人家族(しかも食べ盛りの男の子がいます)になった我が家では、もう少し大きい方が使い勝手がよさそうです。
4人家族なら4.5Lくらいがちょうどいいかもしれません。
タイガー本調理鍋 新製品はこちら ⇒ タイガー保温調理鍋NFH-A型
※新製品は、3.0Lと4.0Lの2種類です
※電磁調理器で使用できます
種類が豊富!シャトルシェフも人気です
シャトルシェフも愛用者の多い保温鍋です ⇒ シャトルシェフはこちら