熱伝導と蓄熱性に優れ、素材の持ち味を生かした調理ができることで人気の鋳物ホーロー鍋。
おいしさだけではなく、火を止めた後の予熱が調理時間になるので経済的だしお手入れもラクちん。
そういうことから私も10年以上ル・クルーゼの鍋を愛用していますが、ただ一つの欠点と言えるのが重さでした。
特に若いころと比べ握力や腕力が衰えてきた最近は、ついつい小さ目のル・クルーゼを使うことが多くなっていました。
もうちょっと軽ければ、もっと使いやすいのにな・・・そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな鋳物ホーロー鍋の欠点であった「重さ」を克服した「UNILLOY(ユニロイ)」をご紹介します。
UNILLOYは日本製の鋳物ホーロー鍋です。
こだわったのは、日常的に使いやすい「軽さ」。
同じ22cmサイズで比べると、ル・クルーゼは約3.5Kgに対してUNILLOYは約2.7Kg。
私が毎日使っているル・クルーゼ20cmの鍋よりも軽いんです!
これくらいの重さなら、棚の上に置いても上げ下ろしが普通にできそうです。
軽さの秘密は鍋の側面の厚さです。
ル・クルーゼの鍋の厚さが3mmに対しUNILLOYは2mmです。
たった1mmではありますがこれくらい重さに違いが出るものなのですね。
薄くなった分、保温性が下がるのでは?と思ったのですが、保温力は他の鋳物鍋と比べても変わらないんだそうです。
逆に薄くしたことで熱伝導率が上がり、温まるまでの時間が短縮できる長所が生まれました。
軽さだけじゃなく細部にまでこだわっています
「軽さ」だけではなく、他にも日本製らしい気配りがたくさんあります。
●安定感抜群の取っ手
なだらかに下向きのラインを描く取っ手は、人間工学に基づいてデザインされたもの。
鍋をバランス良く支えられ、持ちやすい。
●継ぎ目がない一体型デザイン
鍋本体から取っ手まで継ぎ目がない一体型デザインは耐久性に優れているだけではなく、洗いやすい。
●旨味が循環する蓋の仕組み
蓋の内側には[4つの凹凸] が施されています。
この[4つの凹凸]は蓋にたまった旨味を含む蒸気を水滴として鍋の中に均一に落とすことで、旨みを循環させます。
●蓋の置き場に困りません
蓋のつまみが鍋の取っ手に引っ掛けられる形になっているため、蓋の置き場に困りません。
●オーブン調理が可能
鍋ごとオーブン調理が可能です(蓋もOK)。ブロック肉なども中までしっかり火がとおります。
出す⇒運ぶ⇒洗う⇒片づける といった扱いやすさは毎日使う鍋だからこそ大切ですよね。
鋳物ホーロー鍋の重さが気になって購入をためらっていた方も、UNILLOYの登場で敷居が低くなったのではないでしょうか。
さらにお料理をおいしく仕上げる特徴も兼ね備えているのなら、文句なしの鍋なのではと感じます。
UNILLOY サイズと色のバリエーション
●サイズ(深型)・・・20cm、22cm、24cm の3種類
●サイズ(浅型)・・・22cm、24cm の2種類
●カラー・・・ネイビー、ホワイト、マットブラック、サクラ、クチナシ の5種類
※オール熱源対応(ガス・IH・オーブン・シーズヒーター・ラジェントヒーター等)
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