とんかつ、海老フライなどの揚げ物を作る時、小麦粉、卵、パン粉と用意するものが多く、キッチンで場所を取ってしまいますよね。さらに粉類が飛び散って汚れるという悩みも・・・そんな悩みを解決してくれたアイテムをご紹介します。
キッチンの散らかり&汚れを1枚で解決!
本来は食事のときに敷いて使うプレイスマットをフライを作る時に材料を切ったり、塩・コショウで下味をつけたり、粉類をつけたりするのに使ってみたらこれが便利!大きめなので周囲を汚さないしこれ1枚あればOKなので場所も取りません。汚れも防いでくれるうえ、洗うのもラクチンです。
福袋の中に入っていたポリプロピレンのプレイスマット。
本来は食事の時のランチョンマットとして使うのでしょうが、私は使い分け用のまな板としてまたはパンを作る時の道具として使おうかなと思っていました。
でもこれをフライの衣をつける時に使ってみたら、とっても便利だったんです。
フライを作る時、どんな道具を準備しますか?
お肉を並べて塩コショウする場所がまず必要になります。まな板でしょうか?
そして、小麦粉、卵、パン粉をつけるためのトレイやバットなどが必要です。
これだけでもキッチンはいっぱいになり、さらに粉やパン粉がどうしても散らかってしまいます。
以前は洗い物の量を減らすため、開いた牛乳パックを再利用していたのですが、なにせ食欲旺盛の中高生男子がいる我が家。
一度に作るとんかつの枚数は、最低でも6枚。
お弁当用も一緒にと思うと、7~8枚作ることになります。
牛乳パックでは大きさが足りないんです。
でも、このプレイスマットを使うようになってからは、6枚、7枚のとんかつも余裕で乗せられるので作業がとてもラクになりました。
プレイスマットの上に肉を並べて、肉をたたいたり、塩コショウしたり、小麦粉を全体に振りかけることもできます。
溶き卵だけは別容器が必要ですが、パン粉までこのマットの上でつける事ができます。
※溶き卵はお肉の入っていたトレイを使うと洗い物が減ります
大きさは44×32cm。
高さはありませんが、まな板よりも牛乳パックよりも大きいサイズなので、粉類がマットの上からはみ出てキッチンを汚すということはほとんどありません。
しかも洗い物はこれ1枚だけ。汚れも簡単に落とせるし、洗い物までラクチンなのです。
キッチンが散らからない。汚れない。
これだけで、いままで面倒だったフライも余裕を持って気軽に作れるようになりました。
今日ご紹介したプレイスマット
FARG&FORM(フェルグ&フォルム) プレイスマット
※ペラペラじゃない、しっかりとした作りのプレイスマットです
FARG&FORM(フェルグ&フォルム)とは
ちょっとユニークでかわいらしい動物柄が印象的な、北欧らしいスタイリッシュさも併せ持ったスウェーデン生まれのブランドです。
⇒FARG&FORM(フェルグ&フォルム)