今年のはじめから実践している「主婦のための手帳術」。
この手帳術をはじめてから、家族のスケジュール管理や自分の仕事の管理まで、とてもスムーズにできるようになりました。
まさに主婦にぴったりの手帳術です。
手帳に付箋を貼るだけ
頭の中にあるたくさんの「やらなきゃいけないこと」や「やりたいこと」を付箋に書いて手帳に貼るだけ!
終わったことは付箋をはがして終了。どんどん仕事が片付いていくのが目に見えるので、達成感を得ることができる上、頭の中がいつもすっきり♪
この手帳術をはじめるにあたって、私が参考にさせていただいたのはこちら!
あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術です。
「めんどうくさがりでも、努力が苦手でもOK!」という点に惹かれました~(笑)
これを読んで、「あぁ、なるほど。私が手帳を上手に活用できなかったのはそういう事だったのね」ということがよくわかり、実際に手帳を作ってみてスッキリしましたよ^_^
毎日の家事をスムーズにする“主婦のための手帳の作り方”を書かれた本です。
主婦の仕事の問題点
・やることがエンドレス
・子どもの具合や天候に左右される
・雑用が多いから仕組化できない
これが「主婦の仕事の問題点」とこの本では言っています。
まったくそのとおり!
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと考えることはいっぱいあるけど上手くこなしていけない。
で、頭の中がいっぱいになってイライラしたり焦ったり・・・
私の場合、やるのを諦めることが多いかも(笑)
このイライラや焦りがすっきりと解消されるのが、この本が提案する「主婦のための手帳術」なんです。
主婦の仕事はスケジュール化できない理由
・突発的なことの連続
・終わりなきルーティングワーク
・さしせまった締め切りがない
・効率的な流れが作りにくい
※主婦のための手帳術より抜粋
確かに!って思いませんか?
だから一般的にに売られている手帳は使いにくかったんですね。
だったら主婦のための手帳を自分で作ってしまおうというのがこの本の内容です。
基本的なやり方は、「手帳に付箋を貼ること」です。
やるべきこと・やりたいことをすべてフセンに書いて手帳に貼る
頭の中にあるたくさんの「やらなきゃいけないこと」や「やりたいこと」を付箋に書いて手帳に貼る。
たったこれだけで、まず頭の中がすっきりします。
他にも、テレビや新聞で見た気になる情報や商品を付箋に書いて貼るなど、とにかく気づいたことを付箋に書いて手帳に貼るんです。
手帳を見ればいいので、覚えておく必要はありません。
しかも手帳に直接書き込むのではなく「付箋を貼る」なので終わればはがすことができます。
付箋が減っていくことで、どんどん仕事が片付いて行くのが目に見えるため、達成感を得ることもできます。
剥がしたり貼ったりできる付箋だから、並べ替えも自由自在です。
私は、「仕事」「子どもたちの事」「家事」を3色の付箋を利用し色分けしています。
さらに、子供が学校からもらってきた大事なプリントなども手帳にファイルしておきます。
冷蔵庫に貼ったり別のファイルに閉じたりしないので迷子になることがないし、とにかく手帳を見ればすべてわかるようになります。
さっそく必要な物を用意して作ってみましたが、本の活字だけではちょっとわかりにくい点もあったので、実際に私が用意した物をご紹介しますね。
本を読んだけどピンとこなかったという方もご参考までにどうぞ。
主婦のための手帳作りに用意した物
A5サイズのリング式ファイル
6穴バインダー A5サイズ
市販のシステム手帳用リフィルが使えることで、6穴タイプを推奨しています。
A5サイズの理由は、A4サイズのプリントが半分に折ってちょうど収まるからです。
穴開けパンチ
※↑これは家にあったもの。主婦のための手帳術で紹介されていたのは、持ち運びできる薄型コンパクトサイズの「スリムパンチ A5」です。
月間スケジュールと週間スケジュールのリフィル(自分で作っても可)
・月間スケジュール ・週間スケジュール
月間はカレンダータイプ、縦軸タイプどちらでもOK。使いやすい方で。
週間は見開きタイプがベスト。
ペンホルダー付きプラスチックシート(下敷きともいいます)
ペンホルダー付きプラスチックシート(下敷き)
私はこの他に、クリアファイル(袋状になっていて中に物が入れられる)とファスナーポケット(ファスナーが付いた袋)を購入しました。
これに細々したものなどを入れています(消しゴムとかクリップとか蛍光ペンとか・・・)。
どちらも6穴タイプで、リング式ファイルにそのまま使えるものです。
あとは付箋、マスキングテープ、手帳にスッと入る超薄はさみ ポケットセクレタリなど持っていると便利です。
実際A5サイズのファイルを持ち歩くにはちょっと荷物になるのですが、子どもが学校から持ってくるプリントも一緒にファイルしておくとなると、やはりこのサイズがベストでした。
あとは自分の使いやすいようカスタマイズしていけばOKです。
参考にした本
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